夫との残された日々

夫が肺小細胞がんのステージ3と宣告されて3年。
残された時間が少ないことを先日私にのみ告げられました。
何ができる?どうしたらいい?
そんな日々を綴っていきたいと思っています。

余命告知

50代半ばの夫が、肺小細胞がんステージ3と診断されたのが、3年前の2月。


数度の抗がん剤

脳への転移→ガンマーナイフでの治療

度々起こしてしまう肺炎


・・・等々を繰り返し、ついに宣告された余命3か月。


病院には以前から頼んであったが、まずは妻である私だけに。


夫が聞いているのは今は「積極的治療の中止」のみ。


3か月と言われて1年生きた2年生きた、またその逆も聞く。


私は何をすればいい?

何をすべき?

どうすればいい?


涙は出なかった。


考えたのは、去年父を亡くしているので

「2年連続喪中はがきを書くことになるのかな・・・」

って。冷たい妻だな。


この後はどうするのか、ホスピスに行くことになるのか、夫は自宅で過ごすことを望むのか。


ブログを始めてどうするのかなとも思ったのだが、

忘れないように。そして気持ちの整理にために。

少しずつ綴っていこうと思う。