夫との残された日々

夫が肺小細胞がんのステージ3と宣告されて3年。
残された時間が少ないことを先日私にのみ告げられました。
何ができる?どうしたらいい?
そんな日々を綴っていきたいと思っています。

泣きたい人々

もともと春先は体調を崩しがちなのだが、

ここ一週間の変化からか、起き上がれない。

病院まで片道車で40分弱・・・


面会に行けなかった。


夫よ、ごめん。


私がこうして横になっている間も、苦しんでいるのだろう。


でも、行ってもろくに話もできないし、ただ苦しんでいるだけの姿から、

もしかして私は逃げたのだろうか。

ものすごい罪悪感が襲ってくる。


TVを見ていると、最近多い「泣けると評判の動画!」の紹介。

映画の感想を試写会の観客に聞いても「泣けました~」ばかり。


こちとら、リアルにもう涙が枯れ果てるほど泣いているのに、

世の中にはこんなにわざわざ泣きたい人がいるんだなあ・・・


ひねくれてるね。


もうこのまま、ちゃんと話すことはできないのか。


今日は先生に今後の相談を。

明日は娘の卒業式。